ソルガム麦角病の発生生態の解明とその防除技術の開発(145)

課題名 ソルガム麦角病の発生生態の解明とその防除技術の開発(145)
課題番号 1992001078
研究機関名 草地試験場(草地試)
研究分担 環境・作物病害研
研究期間 継H03~H07
年度 1992
摘要 本邦で発生しているソルガム麦角病菌の同定のため、形態及び寄生性等の検討を行った。各地で採集した菌株は2系統に分けられ、初めに栃木県西那須野町で採集された菌(NC菌)と宮崎県都城市で採集された菌(MC菌)では明らかに形態が異なった。NC菌の分生子は長楕円形、平均6.9×2.6μmであったが、MC菌は俵形、平均12.5×6.3μmの大型分生子と球形、平均3.3×2.7μmの小型分生子を形成した。また、MC菌は蜜滴表面に二次分生子を形成するが、NC菌は二次分生子を形成しない。以上の形態的特徴から両者は別種であると推定した。両者ともソルガムにのみ病原性を示し、ライグラス等他の草種には寄生しなかった。
カテゴリ 病害虫 害虫 管理技術 ソルガム 抵抗性 防除

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