課題名 | 原料性状に適応した全天候型良質サイレージ調製技術の開発(123) |
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課題番号 | 1992001095 |
研究機関名 |
草地試験場(草地試) |
研究分担 |
生産利用・調製工学研 |
研究期間 | 継H03~H05 |
年度 | 1992 |
摘要 | 3方式のサイロ詰め込み時混合作業について検討を加えた結果、いずれの方式も機械操作や混合材の補給等に数名の作業者を必要とし、省力対策が望まれた.また、省力化を狙った試作3軸ビータ式ダンプトラック用供給装置は、さらに定量供給性の向上を必要とした.一方、ロールベールサイレージ調製時の密封遅延は、品質保持の点から水分60~65%では梱包後3時間、遅くとも12時間以内に密封する必要があった.また、4個のロールベールを積み込み・運搬・荷降ろしできるロールベールロードワゴン改良2号機は、リフトアームの軽量化、拾い上げ部の油圧開閉、車軸位置の変更等により、操作性、運搬作業能率、傾斜安定性が著しく向上した. |
カテゴリ | 省力化 評価法 品質保持 |