| 課題名 | 水保全機能向上のための土壌改良・管理技術の開発(35) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992000539 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研) |
| 研究分担 |
環境資源・土壌物理研 |
| 研究期間 | 継H02~H05 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | 土壌表面の改変が土壌面蒸発に及ぼす影響を明らかにするため,耕起を中心とした実験を行った。処理法は,対照,排水直後耕起,恒率蒸発期間中の耕起,減率蒸発段階での耕起,網による表面被覆,降雨によるクラスト処理とした。耕起による蒸発抑制効果は,イナワラ等のマルチと比べて小さく,特に,排水直後,恒率蒸発期間の耕起区の蒸発速度は対照区とほぼ同一であった。雨滴によるクラスト形成が蒸発に与える影響は認められなかった。網による56%の表面被覆は対照区の恒率蒸発速度の68%となった。また,風乾土の拡散蒸発速度は1cm当り約1mmであり,表面に2ー3cmの風乾層を形成させるととが蒸発抑制に非常に効果的であることが明らかにされた。 |
| カテゴリ | 管理技術 土壌改良 |