植物寄生性糸状菌の生理的特性と発病機構の解明(64)

課題名 植物寄生性糸状菌の生理的特性と発病機構の解明(64)
課題番号 1992000560
研究機関名 農業環境技術研究所(農環研)
研究分担 環境生物・寄生菌研
研究期間 完S00~S00
年度 1992
摘要 イネいもち病菌菌糸は条件によって付着器を形成し,イネ葉身に病斑を形成できる機能を持つことを明らかにした。リョクトウそうか病菌の毒素を検索したが,単離してその化学構造を決定するには至らなかった。桑葉にはクワ炭素病菌分生胞子の形成を促進する物質が含まれていることが判明し,各種クロマトグラフィーによって胞子形成促進物質をほぼ純化することができた。稲こうじから新規のイネ種子根生育阻害物質を単離し,その化学構造を決定してustiloxinと命名した。ustiloxinにはイネ根の生育阻害作用のほか,動物細胞に対する毒性作用があり,微小管タンパクに対して非常に強い重合阻害作用を示す。
カテゴリ いもち病 桑

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