| 課題名 | 荒廃した農耕地の復元過程における植生の変化の解析(122) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992000609 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研) |
| 研究分担 |
環境生物・植生生態研 |
| 研究期間 | 完H01~H03 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | 荒廃した農耕地の復元過程における植生の変化を調査し,復元程度を評価するために,過去5年間にわたり放任した圃場に対して,耕種的および化学的復元処理を施し,遷移度を指標として解析を行った。6年目以降も放任した圃場では,多年生植物が繁茂し,遷移度は一層増加した。年間4回耕耘した圃場では急速に遷移度が減少し,また1年生植物の割合も増加したが,3年目においてもエノコログサ,オオマツヨイグサなどの荒廃地に見られる草種が観察されており,熟畑に見られる植物の割合は少なかった。一方除草剤(パラコート)を処理した圃場では,多年生植物の比率が上昇した。土壌の調査結果とも併せ,3年間の耕種的および化学的処理では正常な耕地にはまだ復元されていないと考えられた。 |
| カテゴリ | 病害虫 いぐさ 除草剤 |