| 課題名 | キマメ等植物分泌物による土壌蓄積リン酸の可溶化機構の解明(137) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992000626 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研) |
| 研究分担 |
環境資源・土壌生化研 |
| 研究期間 | 継H03~H05 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | 土壌中の難溶性リン酸を吸収利用できる植物を圃場およびポット条件で検索し,その要因を解析した。過去,リン酸施用来歴のない圃場での検索を行った結果,ソルガム,キマメ,ラッカセイ,リクトウ,ヒマワリ,ワタ,の順でリン酸吸収量が多かった。しかし,ソルガムは根系の発達が著しく,そのためわずかに存在する可給態リン酸をより拡大した根系土壌から吸収するものと,根長の調査から確認された。また,低リン酸土壌4種を用いポット条件で同じ作物を検索したが,非アロフェン質黒ボク土壌では,リクトウが最もリン酸吸収量が高く,この作物は土壌中の有機態リン酸を吸収利用するという可能性が示唆された。花崗岩性鉱質土壌においては,キマメ,ラッカセイの生育がよくこれらは土壌中の鉄型リン酸を利用しているものと推察した。 |
| カテゴリ | ソルガム ひまわり らっかせい わた |