農業生態系の要素間の相互作用の数理解析法とシステムモデルの開発(211)

課題名 農業生態系の要素間の相互作用の数理解析法とシステムモデルの開発(211)
課題番号 1992000690
研究機関名 農業環境技術研究所(農環研)
研究分担 環境管理・数理解析研
研究期間 止S58~H03
年度 1992
摘要 空間分布の集中性が生物の安定性に与える影響を評価するため,イネ萎縮病及びイネ縞葉枯病等の伝播機構を解析する疫学モデルの開発を行なった。モデルは,これらの病気と病気を媒介する個体群との相互関係の動態を連立微分方程式で記述した。空間分布を考慮したモデルのシミュレーション結果は実測値といずれもよい一致を示し,病気伝播の地域性や水田内の個体数の変動については,個体数の空間的な密度の違いによる影響が大きいことを明らかにした。しかし,自然界に存在する環境や生物の多様な空間分布についての研究は未着手である。本課題は,平成2年度の研究基本計画の見直しに伴い,「農業生態系の構成要素の動態に関する数理的解析法の開発」の中でさらに進めて行く。
カテゴリ 萎縮病 管理技術 縞葉枯病 水田

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