牛の大脳皮質壊死症の病態生理学的検討(92)

課題名 牛の大脳皮質壊死症の病態生理学的検討(92)
課題番号 1992003511
研究機関名 家畜衛生試験場(家畜衛試)
研究分担 研三飼料安全・毒性病理研病態生理研
研究期間 完S62~H03
年度 1992
摘要 牛及びめん羊に実験的に大脳皮質壊死症(CCN)を発症させ、死に至るまでの経過を生理・生化学・病理学的に検討した(62~元)。続いて、症状の進行と生化学的及び病理学的変化との関係を検討した(元~3年)。発症動物は血液および臓器中のビタミンB1濃度と関連酵素活性値から、初発異常である脳波異常出現時にはすでにビタミンB1欠乏に陥っており、CCNがビタミンB1欠乏に起因することが認められた。食欲異常を示す段階以降では、病理組織学的に大脳皮質の壊死を認め、症状の進行に伴って、壊死病変の程度が重度になる傾向があった。研究結果からCCNの診断基準を作成し、自然発症例の病性鑑定に応用した。
カテゴリ 病害虫 羊 防除

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