| 課題名 | 糞線虫2種に対するスナネズミの感受性の検討(107) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992003528 |
| 研究機関名 |
家畜衛生試験場(家畜衛試) |
| 研究分担 |
研一・寄生虫研 |
| 研究期間 | 継H03~H05 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | ネズミの糞線虫(SVZ)に対する好適宿主を探るため,スナネズミとラットにSVZの暴露子虫数をかえて感染し,糞便1g中の虫卵数(EPG)の消長等を比較した.両宿主ともにEPG値は感染後6~7日より陽転し,感染後約2週に最高値となり,その値は暴露子虫数に比例した.その後,EPG値はラットでは減少し感染後数週で陰転した.一方,スナネズミでは感染後15か月以上,減少することなく高いEPG値を持続し,剖検における虫体検索でも,暴露子虫数に比例した成虫数を認めた.このようなスナネズミにおけるSVZの長期寄生現象は,今後,牛の乳頭糞線虫(SPL)に対してスナネズミが,感染方法等の検討により代替宿主となり得る可能性を示唆するものである. |
| カテゴリ | 病害虫 害虫 防除 予防技術 |