多子牛の免疫学的特性の解明(109)

課題名 多子牛の免疫学的特性の解明(109)
課題番号 1992003529
研究機関名 家畜衛生試験場(家畜衛試)
研究分担 総合診断・病原診断研病理診断研
研究期間 継H01~H04
年度 1992
摘要 多子牛10例、乳頭糞線虫の実験例13例、同野外例3例、その他の病気の野外例9例、その他の実験例6例、牛胎児2例の43例の胸腺について、小葉を占める皮質の割合を測定した。皮質が占める割合が60%以上の場合を正常と考えた。多子牛例では、10例中2例が60%以下であり、免疫学的に異常と見なされた。乳頭糞線虫の実験感染例13例中1例、同野外例3例中1例でも胸腺の異常が見られた。その他の病気の野外例9例についても、全例で胸腺の異常が見られた。この9例にはSalmonellaの感染例が多数含まれていた。Salmonella感染による胸腺萎縮の有無につき検討する必要がある。その他の剖検例7例では胸腺の異常は見られなかった。
カテゴリ 病害虫 防除 予防技術

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