| 課題名 | ストレス経過血清に生じる免疫制御機能の検討(110) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992003530 |
| 研究機関名 |
家畜衛生試験場(家畜衛試) |
| 研究分担 |
北海道・2研 |
| 研究期間 | 継H03~H05 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | 環境、管理ストレス要因による家畜の免疫機能変化の機序を解明する一環として、ストレス経過牛の血清がリンパ球及び好中球機能に与える影響について検討した。コルチゾールを頚静脈投与して人為的にストレス状態を誘導した4頭のホルスタイン種去勢牛から、投与前、投与後2、4及び8時間時点で血清を採取し、非働化後、健康牛由来リンパ球及び好中球と一定時間反応させ、血清添加による両細胞機能の影響を観察した。その結果、投与後2及び4時間時の血清は牛リンパ球の幼若化能と好中球の殺菌活性(チトクロムC還元能)を抑制した。この抑制作用は8時間時の血清では消失していた。これらの成績から、ストレス経過血清に免疫細胞の抑制作用が生じることが示唆された。 |
| カテゴリ | 病害虫 防除 予防技術 |