| 課題名 |
反芻家畜の成長期におけるアミノ酸代謝に関する研究(67) |
| 課題番号 |
1992000852 |
| 研究機関名 |
畜産試験場(畜試)
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| 研究分担 |
生理・生理2研
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| 研究期間 |
完S61~H03 |
| 年度 |
1992 |
| 摘要 |
成長期の反すう家畜の体内アミノ酸代謝動態を明らかにするために、子めん羊の各臓器における正味のアミノ酸代謝量を静脈及び動脈中の血液のアミノ酸濃度差と血流量の測定から求め、成めん羊の代謝量と比較した。成めん羊に体重維持量、子めん羊には成長を持続させるため維持量の1.5~2.0倍の飼料給与を行って、代謝体重当たりの1日アミノ酸代謝量を比較したところ、消化管からの正味の吸収量には両めん羊群間に殆ど差はなかった。しかし、肝臓の正味の取り込み量は子めん羊の方が少ない傾向にあり、結果として子めん羊の消化器系(消化管+肝臓)は成めん羊よりも多くのアミノ酸を末梢組織に供給していることが判明した。一方、その大部分が筋肉で占められる後躯では子めん羊の場合、成めん羊の倍以上の必須アミノ酸の正味の取り込みが観察され、筋肉蛋白質合成の活発さが裏付けられた。つぎに両めん羊群ともに絶食状態にしてアミノ酸代謝量を比較したところ、両めん羊群とも消化管からの吸収はほぼなくなるものの、肝臓の取り込み量は子めん羊の方が少なく、絶食時の消化器系によるアミノ酸消費量は子めん羊の方が低く抑えられていることが明らかとなった。また、絶食時に両めん羊群ともに後躯からの活発なアミノ酸放出が観察され、放出量は子めん羊の方が有意に多かった。
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| カテゴリ |
羊
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