植物・昆虫間の情報伝達機構の解明(52)

課題名 植物・昆虫間の情報伝達機構の解明(52)
課題番号 1992003310
研究機関名 蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
研究分担 生体情報・選択情報研
研究期間 継H01~H05
年度 1992
摘要 近年、地球環境の変動に関連して、紫外線(UV)量の増加が指摘されている。そこで、UV照射を受けた桑葉に対するカイコの摂食反応及び味覚受容器の応答を調べるとともに桑葉中の糖含量について検討した。その結果、UV照射を受けた桑葉に対するカイコの食下量(5齢起蚕、3時間摂食)は無照射のものに比べて22%の減少がみられた。また、桑葉磨砕液に対するカイコ味覚受容感覚器有柄突起の応答を調べた結果、シュクロ-スなどの味覚物質に反応する受容器(Ss-■)のインパルス数がUVの照射時間の増加に伴って減少することが判った。さらに桑葉中の糖の分析結果から、UV照射により桑葉中のシュクロ-ス含量が著しく減少することも明らかになった。
カテゴリ カイコ 桑

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