| 課題名 | タイヌビエ中の吸汁阻害物質によるトビイロウンカ抵抗性 |
|---|---|
| 課題番号 | 1992003336 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
| 研究分担 |
生体情報・媒介機能研 |
| 研究期間 | 新H03~H05 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | タイヌビエにおけるトビイロウンカ抵抗性因子の一つと考えられている吸汁阻害物質トランスアコニット酸(TA)等の植物内における行動と生産機構を解明するため、ヒエおよびイネにおける有機酸の検出を行った。イネ植物体内の主要な有機酸はクエン酸、リンゴ酸であり、TAは痕跡程度であった。ヒエの体内では、多量の(生体重当たり0.4%)TAが検出された。この含有量は吸汁阻害を起こすのに十分の量であった。しかし、ヒエの師管液中にはTAの含有が確認されなかった。一方、イネおよびヒエの導管液中に含まれる有機酸については、リンゴ酸は両植物とも高濃度で検出されたが、TAはヒエでのみ高濃度(イネの3倍)で検出された。 |
| カテゴリ | 抵抗性 ひえ りんご |