| 課題名 | 「一週間養蚕」を軸とする低コスト繭生産技術体系の確立-細繊度・広食性蚕品種の育成(114) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992003373 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
| 研究分担 |
松本・繭質育種研 |
| 研究期間 | 継H02~H04 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | 絹新素材の原料である細繊度繭糸の安定供給をはかる目的で,細繊度でしかも広食性を具備する蚕品種の育成を行った。系統選抜(4~5世代)の結果,繊度は日本種3,中国種5系統が春蚕期で2.5d以下,晩秋蚕期で2d内外になった。LP飼料(4齢用)に対する摂食性では,最も選抜効果の上がった系統は日本種,中国種とも70%以上になった。しかし,摂食性の高い系統ほど繊度は太目であった。なお、選抜系統には強健性や繭糸量などの劣るものが多いので,一層の改良を要する。次に,LP飼料摂食性は雄より雌の方が優れているが,これは細胞質に由来する形質発現であると考えられた。また,繊度の発現に関与する遺伝子の連関分析を行った。 |
| カテゴリ | 育種 カイコ 効率的生産技術 低コスト 品種 |