| 課題名 | 広食性蚕における代謝特性の解明(124) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992003382 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
| 研究分担 |
生産技術・人工飼料研 |
| 研究期間 | 完H01~H03 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | 5齢期の広食性蚕にタンパク含量の異なる人工飼料を給与し、熟蚕、繭層、蛹などにおけるアミノ態窒素の利用効率について検討した。5齢期に摂取したアミノ態窒素は1頭あたり雌で9.8-13.4mmole、雄では7.6-10.6mmoleの範囲にあり、消化率は約80%と高い値を示した。また、5齢期に消化吸収されたアミノ態窒素の73-78%は熟蚕に留存したが、繭層の生産に利用された割合は40-60%であった。以上の結果、人工飼料育蚕は桑葉育蚕に比較して、アミノ態窒素の食下量や消化量は多いが、5齢期での消費量も多く、熟蚕への留存や繭層生産に移用される割合は少ないことが分かった。さらに、繭層や蛹への利用効率を個々のアミノ酸収支からも明らかにした。 |
| カテゴリ | 桑 効率的生産技術 低コスト |