人工飼料育蚕における栄養素利用効率の解明

課題名 人工飼料育蚕における栄養素利用効率の解明
課題番号 1992003386
研究機関名 蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
研究分担 生産技術・人工飼料研
研究期間 新H04~H07
年度 1992
摘要 人工飼料の組成改善は線形計画法の導入により急速に進展した。その結果、広食性蚕を対象とした低コスト人工飼料が開発され、1~4齢人工飼料育・5齢桑葉育を主体とする先進国型養蚕業を目指した技術体系の確立が図られようとしている。しかし、人工飼料育蚕における栄養素の利用は桑葉育蚕とは異なり、特に繭層の生産効率が著しく劣ることが知られている。このため、人工飼料の組成の違いが飼料中に含まれる栄養素の消化・吸収並びに利用効率に及ぼす影響について栄養生理学的に究明し、飼料利用効率の高い低コスト人工飼料の開発に資する。
カテゴリ カイコ 効率的生産技術 低コスト

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