カイコのウイルス病抵抗性と作柄の解析

課題名 カイコのウイルス病抵抗性と作柄の解析
課題番号 1992003398
研究機関名 蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
研究分担 生産技術・育蚕技術研
研究期間 新H04~H06
年度 1992
摘要 稚蚕人工飼料育の普及と防疫管理の徹底等により蚕病による被害は減少傾向にある。しかし核多角体病については、感染から発病までの期間が短く、5齢期に感染しても発病致死に至ることから、依然としてその被害は少なくない。現状におけるカイコの核多角体病の防除法は消毒と病原隔離以外になく、養蚕現場では本病に対する抵抗性蚕品種の導入が強く望まれている。そこで蚕糸昆虫研が遺伝資源として保存している463品種及び現行蚕品種等について本病ウイルスに対する抵抗性を生物検定法により検討し、抵抗性蚕品種を選抜することにより、実用蚕品種育成の素材を提供する。
カテゴリ 病害虫 遺伝資源 カイコ 効率的生産技術 生物検定法 抵抗性 品種 防除

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