| 課題名 | 栄養繁殖性野菜の特性調査(1) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992001481 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
| 研究分担 |
野菜育種・育種1研 |
| 研究期間 | 継S55~H04 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | 蘭嶼諸島,オーストラリア,ニュージーランドおよび沖縄から導入した栽培品種と野生株の特性を調査した.沖縄の野生株については本島内の互いに離れた場所から採取されたにもかかわらず,形態的変異は認められなかった.これらは自生地では開花が観察されていないにもかかわらず,すべて圃場で開花した.自生地は主に土壌栄養に乏しい日陰であるので,圃場での開花は栄養状態,あるいは日照量の違いによるものであろう.沖縄の田芋は蘭嶼諸島のタロイモのいくつかとよく似た形質を示し,類似の系統である可能性が示唆された.今回用いた形質の調査基準は主として日本産のサトイモ用に作られたものであり,ランナーの性質の違い等は区別できないので,亜熱帯,熱帯地域のサトイモの調査基準としては適当でなかった.今後DNA分析をおこなう必要がある. |
| カテゴリ | 亜熱帯 育種 遺伝資源 さといも 繁殖性改善 評価法 品種 |