茶樹の遺伝資源の導入と評価技術の開発(18)

課題名 茶樹の遺伝資源の導入と評価技術の開発(18)
課題番号 1992001500
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 茶栽培・育種法研
研究期間 継S62~H04
年度 1992
摘要 東北、北陸地方の一部には17~18世紀からチャの栽培を行ってきた地域がある。今回この地域で栽培されてきた在来種の収集を行った。10月28日~11月1日にかけて、新潟県村上市や同県岩船郡朝日村、秋田県能代市桧山町、同県仙北郡角館町、岩手県陸前高田市でチャを栽培している農家の茶園、武家屋敷および寺院で在来種の種子および挿し穂を採取した。これらの地方は約300年前京都の宇治地方からチャの種子を導入し栽培していたとの記録がある。なお陸前高田市では昭和30年代にやぶきたを導入した経緯がある。現在、播種および挿し木を行い個体を養成中である。
カテゴリ 育種 遺伝資源 挿し木 播種 評価法

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