| 課題名 | 高次異質倍数体イチゴの純系化による一代雑種作出のためのゲノム削減利用技術(37) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992001520 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
| 研究分担 |
久留米・育種2研 |
| 研究期間 | 継H01~H05 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | イチゴ近縁野生種 F.vesca(2倍体及び4倍体)と栽培イチゴの種間雑種においては,茎頂培養におけるコルヒチン処理による複倍数体化によって花粉稔性が回復し,特に2倍体 F.vescaを用いた複倍数体系統では着果性が大幅に向上した。また4倍体 F.vescaを用いた種間雑種の栽培イチゴへの戻し交雑第1代では比較的正常な果実を着生する系統が得られたが,この系統をさらに栽培イチゴに戻し交雑すると大幅に稔性が低下した。その原因として F.vescaの細胞質と栽培種の染色体の相互作用,あるいは両者の染色体間の不調和が推察された。なお4倍体F.vescaのコルヒチン種子処理により,約1%の頻度で8倍体個体が得られた。 |
| カテゴリ | 育種 いちご 遺伝資源 |