ユーチャリスのモザイク症状を引き起こす病原ウイルスの解明(266)

課題名 ユーチャリスのモザイク症状を引き起こす病原ウイルスの解明(266)
課題番号 1992001723
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 環境・病害1研
研究期間 継H02~H04
年度 1992
摘要 ユ-チャリスのモザイク症状株からChenopodium quinoaで単病斑分離後増殖させ,10科33種の検定植物に接種したが,C. quinoa以外の植物には感染は認められなかった。原宿主であるユ-チャリスの無毒株に本ウイルスを接種した結果,3株のうち2株におよそ2か月後にモザイク症状が現れ,C. quinoa への戻し接種でもウイルスの感染が確認された。免疫電顕法によって,本ウイルスとアマリリスモザイクウイルス及びNerine latent virus 抗血清との反応を調べた結果,両ウイルスとの血清反応は認められなかった。これらの結果から,本ウイルスは未記載のウイルスであることが示唆された。
カテゴリ 病害虫 あま 栽培技術 病害虫防除 モザイク症

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