| 課題名 | 薬剤抵抗性ケナガカブリダニの利用技術の開発(318) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992001760 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
| 研究分担 |
茶栽培・虫害研 |
| 研究期間 | 継H03~H07 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | ケナガカブリダニの合成ピレスロイド剤(以下合ピレ剤と略)抵抗性系統について,茶園で使用される主要な殺虫剤に対する感受性を調査し,この系統の薬剤抵抗性の性質の解明を試みた.その結果,合ピレ剤,カーバメート剤,有機リン剤の3系統の薬剤に抵抗性が確認された.しかし,同一グループの薬剤であっても感受性に大きな違いが見られた.次に,カンザワハダニの寄生した鉢植え茶樹に,合ピレ剤抵抗性と感受性の2系統のケナガカブリダニを放飼し,合ピレ剤散布条件下でのカブリダニのハダニ制御能力を調査した.抵抗性カブリダニ放飼区では,合ピレ剤散布下でもカブリダニが継続して観察され,ハダニの密度増加が抑制された.しかし感受性カブリダニ放飼区では,合ピレ剤散布によりカブリダニが排除され,カブリダニ無放飼区と同様にハダニ個体数の増加が確認された. |
| カテゴリ | 病害虫 害虫 茶 抵抗性 病害虫防除 薬剤 |