課題名 | 有効薬剤の探索(タバココナジラミ)(321) |
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課題番号 | 1992001763 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
環境・虫害1研虫害2研 |
研究期間 | 継H03~H05 |
年度 | 1992 |
摘要 | タバココナジラミは卵からふ化した幼虫が葉面に定着すると、ほとんど移動することがないので、薬剤試験に当たっても長期間(約1ヶ月間)同一の葉を健全に維持する方法の確立が必要であった。このため、インゲンマメとキャベツ葉を用いたリ-フデイスク法とキャベツ葉の水差し法について検討した結果、後者が適当な方法であることが明らかになった。この方法を用いて試験する場合のコナジラミの放飼数や各齢期までの発育に要する日数等を明らかにした。また、展着剤を加用することによって、薬剤の効果を安定させることができた。現在、各種薬剤を用いて、成虫および中齢幼虫に対する予備試験を実施中で、効果のあった薬剤についてLC50を求める。 |
カテゴリ | 病害虫 いんげんまめ 害虫 キャベツ タバココナジラミ 病害虫防除 薬剤 |