野菜の共栄作用の解明と制御(327)

課題名 野菜の共栄作用の解明と制御(327)
課題番号 1992001770
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 環境・土壌肥料研
研究期間 完H01~H03
年度 1992
摘要 作物を混植すると互いの生育が促進される場合があり、共栄作物として経験的に知られている。そこで野菜の共栄作用について検討した。共栄作用を示す野菜を探索した結果、キュウリ-インゲン-トウモロコシ系の混植における共栄作用が水耕で顕著に現われた。とくにトウモロコシ系列の混植水耕廃液の酢酸エチル抽出物にはレタスの発芽に対して促進作用が認められた。一方トウモロコシ単植でみられた鉄欠乏症状がキュウリとの混植では認められず、キュウリ根から鉄吸収を促進する物質が分泌されているものと推察された。キュウリとトウモロコシの混植でキュウリは増収し、相対収量の合計も増加した。以上、本課題の所期の目的がほぼ達成されたので完了とする。
カテゴリ 肥料 きゅうり とうもろこし レタス

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