低養分環境における野菜の生育特性の品種間差異

課題名 低養分環境における野菜の生育特性の品種間差異
課題番号 1992001777
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 環境・土壌肥料研
研究期間 新H04~H10
年度 1992
摘要 野菜に対する化学肥料の多量施肥傾向のために、複雑化した生理障害の発生や地下水汚染などの問題が発生している。野菜に対する施肥量の適正化を図るとともに環境保全の面から、より一層の低投入による野菜栽培技術を確立する必要がある。ここでは、低養分環境における野菜の吸肥特性および低養分耐性の品種間差異の機構を明らかにする。4~6年度は低養分環境における野菜の吸肥特性、とくに低窒素条件におけるトマトの生育および窒素吸収・同化・体内配分について、7~10年度は低養分耐性の野菜の品種間差異について検討する。本研究終了時には、低養分耐性の育種素材の開発および作物生理機能を生かした低投入野菜栽培技術が確立される。
カテゴリ 肥料 育種 生理障害 施肥 トマト 品種 野菜栽培

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