モチ性多収裸麦の新品種育成(57)

課題名 モチ性多収裸麦の新品種育成(57)
課題番号 1992002858
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 作物開発・畑育種研
研究期間 止S62~H02
年度 1992
摘要 新用途向けの多収で良質なモチ性裸麦品種を育成するとともに、モチ性新品種を効率的に育成するため、モチ性既存品種の特性解明及びモチ性と他形質との関係の解明を行った。(1)モチ性オオムギを探索・収集し、その特性を調べた。在来種(22品種)はすべて長稈、晩生、紫色粒の六条裸麦であるが、エステラーゼ遺伝子型は日本のウルチ性裸麦とは異なっていた。既存品種の中で農業形質が最も優れていたのは四国裸46号と四R系48であった。(2)モチ性在来品種に特徴的な紫色粒は、モチ性と遺伝的に無関係であった。モチ性系統の粒質はウルチ性系統と比べて粉質であったが、軟らかくはなかった。(3)現在育成中のモチ性新系統は、生産力検定試験、系統適応性検定試験、特性検定試験に供試している。本課題は本年度で中止し、「高品質輪作」に引き継ぐ。
カテゴリ 育種 大麦 高収量品種 新品種 新品種育成 品種 輪作

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