裸麦のアミノ酸組成とアミロ-ス含有率の育種的改善による新品種の育成(58)

課題名 裸麦のアミノ酸組成とアミロ-ス含有率の育種的改善による新品種の育成(58)
課題番号 1992002859
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 作物開発・畑育種研
研究期間 継H03~H08
年度 1992
摘要 裸麦の低アミロース化や高リジン化等により、新用途向けの高加工適性・高嗜好性・高栄養裸麦を育成する。そのため、(1)オオムギにおけるアミロース及びリジンの定量法の確立、品種間変異の解明及び優良な交配母本の選定、(2)モチ性、低アミロースおよび高リジン優良裸麦品種の育成を行う。本年度はアミロースの定量法の確立と品種間変異の解明を試みた。その結果、オオムギ粉を水酸化ナトリウムで除タンパクし、メタノールで脱脂した後、電流滴定を行うことによって、アミロースが正確に定量できた。アミロース含有率はウルチ性オオムギでは26%前後であるのに対し、モチ性オオムギでは2~8%と大きな変異があった。
カテゴリ 育種 大麦 加工適性 高収量品種 新品種 品種

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