暖地の麦わら鋤込み田における水稲乳苗移植栽培の合理的肥培管理技術

課題名 暖地の麦わら鋤込み田における水稲乳苗移植栽培の合理的肥培管理技術
課題番号 1992002873
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 企連・総研チーム
研究期間 単H03~H03
年度 1992
摘要 稲・麦・大豆体系における水稲乳苗移植栽培を安定化させるため、麦稈鋤込み田の乳苗移植における合理的肥培管理技術について試験した。乳苗は稚苗に比べて著しく小さな苗であるが、機械移植に支障はなく欠株率は低かった。乳苗の収量に対する施肥法・水管理法の影響は、間断潅漑は常時湛水に比べて4%多収であり、基肥施肥法は側条施肥が全層施肥よりやや高かった。穂肥時期は標準に比べて遅れると(出穂前15日)明らかに減収した。したがって、乳苗の肥培管理は稚苗とほぼ同様に行うことを基準とし、それぞれの条件における繁茂度に応じて施肥・水管理等の対策を適宜に対応させるのが合理的である。
カテゴリ 水稲 施肥 大豆 多収栽培技術 低コスト 肥培管理 水管理

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