| 課題名 | 組織・細胞等の氷晶核形成能の解析(31) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993000313 |
| 研究機関名 |
農業生物資源研究所(生物研) |
| 研究分担 |
遺資二・生殖保存研 |
| 研究期間 | 延S63~H07 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | 植物由来の氷核活性の特徴づけを行うため、花芽芽鱗粉末の氷核活性に与える各種薬剤の効果を調査した。氷核活性は熱処理後の洗浄によっても粉末残さに残るため細胞壁に存在すると考えられ、pronaseやグアニジン処理によっても活性が損なわれないことから、その活性本体は単純タンパク質である可能性は少ないと考えられた。一方、氷核活性は酸やアルカリ処理、DMSOによって阻害され、細胞壁分解酵素によっても影響されることから、活性本体あるいは活性物質の存在する基質に多糖が関わっている可能性があった。この植物の葉及び枝由来のカルス、懸濁培養細胞の氷核活性は培養日数に関わらず、-11℃前後で、他の木本草本植物の培養細胞に比べ、2~3℃高く、凍り易かった。しかし、各種植物ホルモン処理や低温等により、さらに氷核活性が誘導されることはなかった。 |
| カテゴリ | 遺伝資源 管理技術 薬剤 |