かんきつ類わい性台木の選抜とわい小化保存技術(38)

課題名 かんきつ類わい性台木の選抜とわい小化保存技術(38)
課題番号 1993000322
研究機関名 農業生物資源研究所(生物研)
研究分担 遺資一・植物分類研
研究期間 継H01~H06
年度 1993
摘要 わい性台の利用試験は供試台木4品種、供試品種3品種を用いた。樹高及び幹径の大きい順序はたちばな、カラタチ、飛竜、丸金柑であり、特に、丸金柑台が極端に小さく、わい性台木と思われる。また、1990年接ぎ木、1991年定植の四季橘と興津早生の2品種に結実し始め、丸金柑、飛竜、カラタチ台に着果が多い傾向が見られ、台木のわい化効果と見られる。カラタチの普通実生系と早期結実系実生に接ぎ木した八朔の樹高と幹径から早期結実系がわい性と思われた。鉢植えによるわい化保存は用土の種類とその混合割合の検討を行った。結果は9区のうち、畑土6、腐葉土2、堆肥2の区と鹿沼土4、赤玉4、堆肥2の区の生育が良好であった。
カテゴリ 遺伝資源 管理技術 栽培技術 台木 接ぎ木 品種 わい化 その他のかんきつ

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