| 課題名 |
石油代替エネルギー有効利用技術の開発(79) |
| 課題番号 |
1993004083 |
| 研究機関名 |
生物系特定産業技術研究推進機構(生研機構)
|
| 研究分担 |
基礎・耐久研
|
| 研究期間 |
継H04~H08 |
| 年度 |
1993 |
| 摘要 |
地球温暖化対策として省エネルギー、代替エネルギーの開発及び利用促進という課題を、汚染防止の観点から見直し、クリーンな代替エネルギー利用技術を開発することを目的とした。本年度は、バイオマス資源の有効利用法の研究状況について調査するとともに、ヒマワリ油をトラクタ機関に供試して、性能、特性を把握した。供試機は、直接噴射式4サイクルディーゼル機関を搭載するトラクタであり、出力は、18kW/2500rpmである。使用した燃料は、ヒマワリ油、対照区である軽油および両者を50%づつ混合したものである。試験の結果、ヒマワリ油は軽油に比べ、出力で6%、トルクで3.8%減少するが、ヒマワリ油を供試する事による大きな出力低下は認められなかった。また、最大出力時の燃料消費率については12%、排気煙濃度最大値は30%と、軽油に比較して低減効果が認められた。以上のように、ディーゼル機関の仕様を変えることなく軽油とのあらゆる混合比であってもヒマワリ油で運転ができ、さらに燃費、排気ガスにおける利点を確認した。なお、始動性や耐久性が今後の問題点である。
|
| カテゴリ |
温暖化対策
くり
省エネ・低コスト化
バイオマスエネルギー
ひまわり
|