| 課題名 | 中国地域における農林地利用変動パターンの解明(5) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993002614 |
| 研究機関名 |
中国農業試験場(中国農試) |
| 研究分担 |
地域基盤・地域計画研 |
| 研究期間 | 継H04~H06 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | 中国地域の中山間地域を対象として、優等地と劣等地の利用選択に直面する農家行動の概念モデルを設定し、段階的な経営的条件の悪化と耕作放棄発生のメカニズムを考察した。それによると、耕作放棄は、離農の前段階として、位置づけることができる。つまり、高齢化等の担い手の経営的条件の悪化は、一定の臨界点を越えた時点で発生するといえる。この概念モデルに基づき、中山間地域の町村を対象に、農林業センサスの集落カードデータの分析から、集落単位の耕作放棄発生の要因摘出を行った。すなわち、山口県H町を対象にして、男子基幹的農業従事者率と耕作放棄率との回帰分析から、前者の値が0.5を臨界点としてそれ未満の集落になると耕作放棄率が上昇していることを明らかにした。 |
| カテゴリ | 経営管理 中山間地域 |