流通過程における野菜のポリアミン代謝に関する研究(165)

課題名 流通過程における野菜のポリアミン代謝に関する研究(165)
課題番号 1993002759
研究機関名 中国農業試験場(中国農試)
研究分担 地域基盤・流通技術研
研究期間 継H02~H05
年度 1993
摘要 本研究では、ポリアミンが貯蔵過程で果実・野菜の共通の鮮度指標として利用できるか否かを明らかにするため、ブロッコリーおよび千宝菜を対象に高温(30℃)、室温(20および23℃)および低温(2℃)の条件下で、クロロフィル含量とポリアミンの含量変化を調査した。クロロフィル含量の変化では低温区でほとんど変化が認められないが、高温および室温区で減少した。同様に、測定したポリアミンのプトレシンおよびスペルミジン含量変化では、ブロッコリーの低温区でやや増加または一定であり、高温および室温区で低下した。これに対して、千宝菜ではクロロフィル含量が低下した室温区でも低温区同様にプトレシンの増加が認められた。したがって、野菜共通の鮮度指標としてポリアミンを利用することは困難であるが、ブロッコリーのような野菜では、鮮度指標因子に利用できると考えられる。
カテゴリ 加工 ブロッコリー

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