| 課題名 | 低温ストレス下の生殖器官における物質代謝機構(28) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993001968 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試) |
| 研究分担 |
地域基盤畑作生産・栽培生理研冷害生理研 |
| 研究期間 | 継H03~H05 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | 冷温ストレスを感受したイネ葯において、スクロース、デンプンの増加する要因を探るため、これら糖類の代謝に関与する酵素に着目し、葯において冷温ストレスに特異的に変動する代謝過程の特定を試みた。葯の糖代謝酵素の活性は1~24葯の材料で測定が可能であった。長期冷温処理(12℃、2週間)を行った場合、UDPグルコースピロフォスフォリラーゼ、インベルターゼ゛、ADPグルコースフォスフォリラーゼ、スターチシンターゼの活性は約2分の1に減少した。一方、スクロースシンターゼ、スクロースフォスフェートシンターゼの活性はわずかに増加した。これらの結果により、葯の冷温障害に酵素レベルでの障害が関与していることが示唆された。 |
| カテゴリ | 寒地 耐寒性 凍害 |