寒地作物の耐寒性の検定法開発と遺伝変異の解明(35)

課題名 寒地作物の耐寒性の検定法開発と遺伝変異の解明(35)
課題番号 1993001979
研究機関名 北海道農業試験場(北農試)
研究分担 地域基盤・耐寒遺伝研適応生態研
研究期間 継H02~H06
年度 1993
摘要 北海道で重要な牧草3草種の耐寒性の発現とその維持過程をLT50(50%個体致死温度)法により調査した。9月の最低気温10℃以下に達したときに供試3草種ともにハードニング゛を開始し、彼岸以降根雪までの期間に耐凍度の増大速度が最大となり、根雪直前のLT50はペレニアルライグラスが-13、オーチャードグラスが-17、チモシーは-25℃と草種により異なった。そして、越冬後の融雪時にはチモシーが-16、他の2草種は約-10℃で11月始めの値に相当した。また、秋のハードニング過程においては水分量の低下と耐凍度の増大との間には有意な関係が認められ、体内水分が耐寒性に大きな影響を及ぼしていることが示唆された。
カテゴリ 寒地 耐寒性

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