課題名 | 国際共同によるてんさい新品種の育成(123) |
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課題番号 | 1993002070 |
研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試) |
研究分担 |
畑作生産・甜菜育種研甜菜育法研 |
研究期間 | 継H01~H07 |
年度 | 1993 |
摘要 | 米国Seedexの雄性不稔種子親系統と国産花粉親系統、国産雄性不稔種子親系統と米国Seedexの花粉親系統との相互育成単胚一代雑種8系統の生産力検定を行った。系統中、「SxJF1-12、-16、-18」、「JMS18xPA64、JMS19xPA64」の5系統は標準品種「モノホマレ」並の収量性を示し、高糖性で、品質も優れていた。Seedexから導入したそう根病抵抗性花粉親2系統と国内育成雄性不稔種子親2系統から得られたF1、4系統のそう根病抵抗性を検定した。黄化度を示すSPAD値、生産力等諸特性から判断して、抵抗性品種「リゾール、エマ、リゾホート」に勝る系統は見いだせなかった。さらに、米国Seedexから導入した新たな雄性不稔種子親3系統を、5年度検定用のF1採種を行うために、香川で母根養成中である。 |
カテゴリ | 寒地 新品種 抵抗性 抵抗性品種 てんさい 品種 |