| 課題名 |
てん菜そう根病の生物的防除法の開発(148) |
| 課題番号 |
1993002096 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試)
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| 研究分担 |
畑作管理・畑病害研
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| 研究期間 |
継H04~H08 |
| 年度 |
1993 |
| 摘要 |
汚染土壌に栽培したテンサイの細根から分離した根圏細菌について、種子コーテイングによるそう根病抑止効果のスクリーニングを行い、8菌株を選抜した。さらにポット試験により効果の確認された菌株について圃場試験を行った。根圏細菌をコーテイングした種子を汚染土壌に播種し、育苗後健全畑に移植する方法によって、根部発病率、根重、糖分などに効果が認められた。健全土に育苗後、移植時に根圏細菌の浸根接種を行って汚染土に移植する方法では9月上旬まで葉の黄化程度やPolymyxa betaeの寄生程度に差が見られたが、収穫時には効果が認められなかった。移植時に浸根接種した細菌は、主根付近に3ケ月以上生存していることが確認され、初期感染の抑制の可能性が示唆された。絶対寄生菌であるP.betaeの純粋培養を行うために、Agrobacterium rhizogenesによる毛状根を作成し、P.betaeの接種を試みた。毛状根にウイルスの感染が認められ、遊走子による接種およびウイルスの増殖が可能になった。
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| カテゴリ |
病害虫
育苗
寒地
管理技術
生物的防除
低コスト
てんさい
播種
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