球根花きの耐低温性検定法の開発(153)

課題名 球根花きの耐低温性検定法の開発(153)
課題番号 1993002101
研究機関名 北海道農業試験場(北農試)
研究分担 作物開発・花き研
研究期間 継H03~H07
年度 1993
摘要 耐低温性の種間差を明らかにするため、アリウム、チューリップ、ユリ等を用いて露地(積雪下)並びに無加温ガラス室内での越冬状況を調査した。露地では定植の遅れた一部の株が枯死した程度であったが、無加温ガラス室に置かれたアリウムでは秋萌芽性の高いコワニーやロゼウムで時間の経過とともに枯死率が高まった。一方、露地での萌芽時期を見ると、チューリップやアリウムでは融雪時に大部分が萌芽しており、低温伸長性の高いグループと考えられた。これに対し、ユリは4月中旬から5月中旬に萌芽が見られ、フリチラリアは4月中下旬に萌芽した。5年度は花器への顕著な低温障害は認められなかった。
カテゴリ アリウム 寒地 栽培技術 チューリップ 低コスト ゆり

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