課題名 | 無施肥放牧草地における生産力の動的平衡状態の解明(177) |
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課題番号 | 1993002122 |
研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試) |
研究分担 |
草地・草地管理研放牧利用研 |
研究期間 | 継H02~H12 |
年度 | 1993 |
摘要 | 供試草地内にアンガス種成雌牛をhaあたり約250CD(カウデー)の放牧圧で放牧し、植生及び現存量を調査した。対照として禁牧区を設けた。放牧区ではトールフェスクの積算優占度が高まり、ヘラオオバコ、セイヨウタンポポの積算優占度が低下した。禁牧区ではワラビとブナの被度が増加し、その他の草種の被度は低下した。6月下旬における放牧区の乾物現存量は340kg/10aで、その草種構成割合は牧草36%、ワラビ42%、その他22%であった。 |
カテゴリ | 寒地 施肥 わらび |