課題名 | 牧草導入品種の適応性検定試験 |
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課題番号 | 1993002134 |
研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試) |
研究分担 |
飼料資源・イネ牧研マメ牧研 |
研究期間 | 単H04~H04 |
年度 | 1993 |
摘要 | アカクローバは3年間の試験が終了した。4倍体3品種は3年目とくに低収となった。2倍体2品種は標準品種と同等であった。検定品種の「SB-R-8603」のうどんこ病罹病程度が少なかった。オーチャードグラスは3年間の試験が終了した。検定品種は乾物収量については標準品種と同程度であった。「WWH-94」は越冬性が優れていた。チモシーは試験2年目で「SB-T-8710」を除いて、他の検定品種は収量性では標準品種と同程度であった。「MT-1-85」は耐倒伏性に優れていた。メドウフェスクは試験2年目で「Barpresto」と「SB-M-8201」は越冬性に優れ、多収を示した。チモシーは試験1年目で「コムタル」と「ゴリアス」は標準品種に比べかなり低収で、「SB-T-8704」は多収を示した。 |
カテゴリ | うどんこ病 寒地 飼料作物 品種 |