| 課題名 |
だいず根圏域における根粒菌の生態の解明(246) |
| 課題番号 |
1993002197 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試)
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| 研究分担 |
生産環境・土微研
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| 研究期間 |
完S62~H04 |
| 年度 |
1993 |
| 摘要 |
ダイズ根圏域における接種根粒菌の定着を高めるための方法を確立する上で必要な基礎的知見を得ることを目的として、水田転換畑、熟畑および根箱を用いて根粒菌の接種方法と根粒形成および土壌中の菌数変動の関係を調べた。根粒菌はダイズ根圏で非根圏より多く増殖し、水田復元の後も菌数レベルはやや低下するものの、生存を続けた。また、種子粉衣に用いる接着剤の種類によって1種子当たりの接種菌数が異なり、ダイズの粒肥大盛期の接種菌による根粒形成率と種子接種菌数との間には正の相関がみられた。菌株間では宿主との親和性や宿主への感染時期が異なった。さらに、種子下3cmへの土壌接種が接種位置近傍での根粒形成を増加させるだけでなく、根粒形成域を根系の基部以外にまで広げるのに好適であることが圃場のモデル系である根箱試験において示された。このような結果から、接種根粒菌のダイズ根圏域への定着を促すには宿主への感染時期や宿主との親和性が異なる複数菌株を混合したものをアラビアゴムなどの接着剤を用いて種子接種し、同時に、土壌接種を併用することが効果的であると推察された。
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| カテゴリ |
寒地
管理技術
水田
大豆
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