カンキツ類の染色体同定法に関する研究(126)

課題名 カンキツ類の染色体同定法に関する研究(126)
課題番号 1993001250
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 興津盛岡・育種1研育種2研育種研
研究期間 完H01~H04
年度 1993
摘要 酵素解離法による染色体標本作成と蛍光染色による観察を行うための処理条件の最適化を試みた。3品種のカンキツ根端を用いて試験を行なった結果、冷水による前処理は6℃、16時間が最適であった。また酵素解離法は37℃、2.0~2.5時間で観察に適した染色体像が得られた。酵素解離法により作成した標本はDAPI、ギムザのいずれの染色法でも良好に染色され、ユズ、ダンシータンゼリン、トロビタオレンジ、バレンシアオレンジ、リスボンレモン、本地早のいずれの品種においても18本(2倍体)の染色体が観察された。DAPIで染色した場合、カンキツ属の前・中期染色体では蛍光強度が明らかに不均一であり、この手法によりカンキツの染色体同定が可能であると考えられた。本研究成果は論文として取りまとめ、報告した。
カテゴリ 育種 品種 ゆず レモン その他のかんきつ

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