| 課題名 |
リンゴ果実の市場性に関連した生食適性要素の解明 |
| 課題番号 |
1993001326 |
| 研究機関名 |
果樹試験場(果樹試)
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| 研究分担 |
盛岡・栽培研
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| 研究期間 |
新H04~H06 |
| 年度 |
1993 |
| 摘要 |
リンゴ果実の市場性に関連した品質構成要素を明らかにするため、その一つの要素である糖成分を中心とした生食適性要素を解明する。果実の各糖組成と着色、地色などの果実形質及び食味との関係、さらに成熟期の糖集積過程とみつ入り機構を解析し、生食用高品質指標の策定、果実の品質検定法及び選別法の技術開発の資とする。平成4年度は、食味に関連する糖、みつ入り等と市場性に関連する着色、地色などの果実形質について、台木及び果実熟度との関係を検討した。台木間の果実形質に有意の差は認められなかったが、適熟果でのソルビトール含量及びその糖構成比率は未熟果に比べ有意に高く、みつ入り程度も明らかに大きかった。また、わい性台樹の適熟果の全糖及びフルクトース含量は、普通台樹果より高い傾向にあった。果心内エチレン発生、澱粉消失及びみつ入りは、エチレン発生剤CEPA処理により促進され、エチレン生成阻害剤AVG処理により抑制され、糖含量及びフルクトースとソルビトールの含量及び構成比においても果実の成熟程度との関連が認められた。
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| カテゴリ |
栽培技術
成熟異常
台木
良食味
りんご
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