| 課題名 | 果実の細胞膜機能の調節による品質制御に関する基礎的研究(204) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993001333 |
| 研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
| 研究分担 |
栽培・栽培2研 |
| 研究期間 | 単H04~H04 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | ニホンナシ‘豊水’のみつ症の発生と果肉組織の細胞膜のカルシウム輸送との関係について検討した。エテホンの50ppm液を樹全体に散布しみつ症を人為的に発生させた。地色3~4の正常果の健全部とみつ症発生果の健全部、みつ症発生部の果肉組織のカルシウム輸送能力を測定した結果、果肉組織にATPに依存したカルシウム輸送が存在することが示唆された。正常果とみつ症発生果を比較すると、正常果の方がカルシウムの吸収量が多く、正常果の果肉組織の方がカルシウム輸送活性が高かった。また、みつ症発生果のみつ症組織と健全組織では健全組織の方が活性が高く、みつ症が発生した組織ではさらにカルシウム輸送活性が低くなっていた。 |
| カテゴリ | 栽培技術 成熟異常 輸送 |