課題名 | リーフディスク法によるリンゴへのリンゴさび果ウイロイドのアンチセンスRNA遺伝子の導入(252) |
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課題番号 | 1993001372 |
研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
研究分担 |
盛岡・病害研 |
研究期間 | 止H04~H05 |
年度 | 1993 |
摘要 | リンゴさび果病抵抗性遺伝子をリンゴ細胞へ導入するため、導入遺伝子のリンゴさび果ウイロイド(ASSVd)のcDNA及び形質発現用ベクターpBI121の精製を行い、それぞれ150μg及び375μgを得た。また、HB101(pBI121)、HB101(pRK2013)とアグロバクテリウムLBA4404を混合培養し、選択培地上で多数のコロニーが得られたことから、アグロバクテリウムへベクターが容易に導入されることを確認した。本研究は平成5年度からの新規課題「リンゴ、カンキツウイロイド病抵抗性素材の開発(バイテク〔バイテク育種〕)」において継続して研究を進める。 |
カテゴリ | 病害虫 育種 サビ果 抵抗性 抵抗性遺伝子 防除 りんご その他のかんきつ |