リンゴに発生する主要ハマキムシ類の繁殖戦略の解明(272)

課題名 リンゴに発生する主要ハマキムシ類の繁殖戦略の解明(272)
課題番号 1993001400
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 盛岡・虫害研
研究期間 継H04~H08
年度 1993
摘要 ミダレカクモンハマキ雌成虫を所定の日齢で雄と組合わせることにより、交尾の遅れが産卵能力に及ぼす影響を調査した。交尾率は羽化当夜から一週間後まで高く経過し、以後低下の傾向を示した。交尾に成功した雌においては、交尾が遅れるにつれて産卵期間が短縮し、個体当たりの産卵数が低下した。産卵個体の割合及び産下卵の受精率は4日目までは大きな変化がなかったが、以後減少を始め、6日目以降の低下が極端であった。これらの結果から、交尾日齢ごとの受精卵期待産卵数(=交尾雌率×産卵雌率×受精卵率×産卵総数×その日までの生存率)を求めたところ、交尾が6日以上遅れると顕著な増殖阻害が起こることがわかった。
カテゴリ 病害虫 害虫 繁殖性改善 防除 りんご

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