| 課題名 |
ブドウにおけるチャノキイロアザミウマの被害査定(275) |
| 課題番号 |
1993001405 |
| 研究機関名 |
果樹試験場(果樹試)
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| 研究分担 |
安芸津・虫害研
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| 研究期間 |
継S61~H05 |
| 年度 |
1993 |
| 摘要 |
誘引トラップのチャノキイロアザミウマは、デラウェアでは極めて少ない捕獲数で推移し、その数はピーク時で他の2品種の1/5程度であった。平成4年は、例年平行して推移する巨峰とネオマスカットの捕獲虫数が7月下旬以降顕著にずれ、ネオマスは7月下旬から減少に向かい、巨峰では8月下旬にピークになった。デラの果粒被害は7月下旬には10%を越えたものの極めて少なかった。巨峰とネオマスも同様に誘引虫増加期には寄生虫数が増えた。巨峰は6月22日では果粒被害は見られなかったが、1週間後には40~50%の被害となり、その後の被害進行は極めて急激であった。ネオマスでは6月末に果梗被害が現れ、果粒被害は7月中旬から急激に進行した。巨峰、ネオマスは開花終期に寄生幼虫数が極めて多いので、開花後期の防除が被害を低下させると思われる。キャンベルアーリー、マスカットベイリーAでは7月上旬までの被害果率は10%以下で、袋掛け前の防除が被害を軽減すると思われる。誘引虫数と果房寄生虫数とは、2週間程度の時間差で相関があるようであった。以上の結果から、ブドウのチャノキイロアザミウマの発生予察では、防除の適期を品種によって替える必要があろう。
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| カテゴリ |
病害虫
害虫
抵抗性
品種
ぶどう
防除
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