| 課題名 |
果樹害虫の天敵細菌の探索(281) |
| 課題番号 |
1993001409 |
| 研究機関名 |
果樹試験場(果樹試)
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| 研究分担 |
保護・天敵微研
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| 研究期間 |
継H03~H07 |
| 年度 |
1993 |
| 摘要 |
土壌中より昆虫病原細菌であるBT菌に類似した直径1μ程度の卵型の副胞子小体を作る芽胞細菌2株を分離した。しかし2菌株ともキボシカミキリとカイコに対する病原性はなかった。次に、既存のBT菌のうち、アメリカシロヒトリに強毒でカイコに低毒とされているAF101株とカイコ幼虫に強毒な2菌株の結晶性毒素の毒性と生化学的性状を調査した。毒素の比較では、AF101株はアメリカシロヒトリに対しては他の2菌株より5倍以上強毒で、カイコには低毒(約1/50)であった。チャノコカクモンハマキに対しては3菌株ともほぼ同じ毒性を示した。3菌株の毒素蛋白質の分子量はいずれも約14万であり、トリプシン消化後は約6万の蛋白質が共通に認められ、AF101株ではさらに約7万の蛋白質も存在した。血清学的性状の比較では共通な抗原のほか、カイコに強毒な2菌株に特異的な抗原を認めた。毒素の生化学的性状の差と毒性との関連性をさらに究明する必要がある。
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| カテゴリ |
病害虫
カイコ
害虫
防除
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