| 課題名 |
ワタアブラムシの薬剤抵抗性発達機構の解明(289) |
| 課題番号 |
1993001420 |
| 研究機関名 |
果樹試験場(果樹試)
|
| 研究分担 |
口之津・虫害研
|
| 研究期間 |
完H03~H04 |
| 年度 |
1993 |
| 摘要 |
ワタアブラムシの13の酵素について、ポリアクリルアミドゲル電気泳動法を用いてパターンの変異を調べた。Est、Ac.Phos、Alk.Phos、MEではバンドが検出でき、EstとMEではバンドパターンに変異がみられた。Estでは、個体に最大8本、11の移動度の違うバンドがみられた。個体には4つのパターンがみられた。うち2つはカンキツのみ、1つはナシのみでみられ、1つが両方の個体で見られた。カンキツより採集した15のクローンの生活環型はすべて非完全生活環型で、不完全生活環型9、雄産出型2、雌雄産出型4であった。これらの結果から、ワタアブラムシの薬剤抵抗性発達機構の解明のための有用な基礎的データが得られ成果が上がったので、本研究課題は完了とする。遺伝的変異と薬剤抵抗性との関連が残された問題であり、これについてはDNA解析を用いた方法等により、新たな研究課題を設定してさらに研究を進めることとする。
|
| カテゴリ |
病害虫
害虫
抵抗性
防除
薬剤
わた
その他のかんきつ
|